むしろもっとSNSを頑張るべきやろ!
ということで今回は、
『転職活動におけるSNSの有効活用方法』
についてお話ししていきたいと思います!
『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
超絶お笑い好き転職ブロガー
今の20代へ向けて『綺麗事で生きていく!』をテーマに自分の人生を自由にコントロールするための生き方を発信しています!
このブログでは、WEBベンチャーのメディア編集長の僕が、WEB業界への転職を始め、仕事やキャリアアップについてお届けします!
『ソーシャルリクルート』
という言葉をご存じでしょうか?
TwitterやFacebookの様なSNSを通じて、
企業がダイレクトに就活生にアプローチをかけることです。
最近では、こうした「SNS採用」が増加しており、就職や転職においてSNSの影響も軽視できない時代になってきているのです!
某大手鉄鋼メーカーの子会社で採用担当をしている友人によると、企業が転職希望者のSNSをチェックすることは、都市伝説の様に聞きますが、実際にはよくある話だそうです。
面接では100%見えない人柄も、
素が出やすいSNSを見て判断することも少なくないのだとか…
つまり、良くも悪くも採用の可否に与える影響は大きいそうです!
当然のことですが、
もしあなたが自分の会社の社員を採用する立場で、スキルも学歴も同じ二人で迷っていたとします。
2人の希望者のSNSを見た時、
あなたならどちらを採用しますか?
- ネガティブな愚痴ばかりで悪目立ちしている
- 趣味や勉強に真摯に取り組む様子が伺える
であれば、
転職活動中だからといってSNSを停止するのではなく、有効に活用できれば転職活動にも役立てることができるのです!
今回はそんな転職活動中におけるSNSの有効な活用方法についてお話ししていきます!
目次
転職活動中こそSNSで積極的に発信すべき理由
冒頭にて、転職活動中には積極的にSNSで発信すべきだと言いましたが、その理由は至ってシンプルです。
企業の採用担当者も見ているからです!
実際に中途採用では、
面接を受けに来た希望者の情報をインターネットで検索して情報を仕入れて吟味するそうです。
であれば…
逆に見てもらうことで、
自分の信念を考えや人柄を示すことも出来るのです!
ここで好印象を与えることが出来れば勝ちも同然ですね!
非公開なんて勿体ない!
何なら「こんなんやってるんで見て下さい!」と言わんばかりに積極的に使っていきましょう!笑
企業にアピールできるSNSの活用方法
企業にとって好印象なSNSの使い方とは
どんな活用をしていることでしょうか?
それは…
『マジな活動の発信』です!
僕の場合は、スキーが好きで真剣に取り組んでいる発信ならアピールになるので、冗談抜きで転職の際には是非採用担当に見てもらいたかったくらいです!
このように、ここでは転職活動に効果的なSNSの具体的な活用方法についてお伝えしていきます!
①自分の発信のコンセプトを決める
真剣な情報発信にはコンセプトが不可欠です。
コンセプトとは一言でいうと、
『何を誰に届けたいのか?』
ということです。
まずはテーマとターゲットを定め、
さらに欲を言えば、コンセプト他の人には無いレベルまで尖らせることができれば、より個性のあるアピールになりますね!
②有益な情報発信をする
2つ目は「読者にとって有益な情報を発信すること」です!
自分の持つ専門知識で誰かの役に立つ情報を発信しているSNSアカウントは魅力的ですよね!
地道にコツコツと発信をしていると、
それだけでも採用担当者からも好印象になります。
③フォロワーを増やして影響力を付ける
最後のポイントは『影響力』です!
例えば、もし仮にあなたが一緒に働きたいと思ってくれてる人が、ネットで多くの人に発言や活動を支持されているとどうでしょう?
そんな人が一緒に働きたいと言ってくれるのはありがたいですよね!
『発信力を持つ人を企業は嫌う』
ってよく聞くけど…?
それは企業にとっては都合なことが多いからです。会社にとって個人に力を付けられると、辞められたり思い通りに動く操り人形として使えなくなるからです。
ズバリはっきり言うと、
SNSでの影響力を素直に評価できない会社なんてクソです!
皆さんに一つ質問です!!
答えを聞くまでもないので、
解説も割愛させていただきますねw
転職活動中にSNSを利用する際の注意点
とにかく転職活動中に企業の採用担当者に見られることを仮定した際の一番の注意点は…
過去にイメージの悪い投稿をしていること
- 会社の愚痴ばっかり
- 人の悪口や陰口を言ってる
面接ではどんなに印象が良くても、
こんな人は採用したくないですよね?
企業にとって、希望者のSNSネガティブキャンペーンほど見苦しいものはありません!
面接での失敗なんかよりも大きく、
最大の減点ポイントになり得ます!
もし希望者のSNSネガティブキャンペーンが企業の採用担当者に発覚した場合には一発アウトです!
転職活動中にSNSを停止なんて勿体無い!!
イメージの悪い発信をしないことは大前提として、これからの時代は特に転職活動では SNSの発信も役に立ってきます。
また経営者や採用担当者から、 魅力的な発信者へTwitterやFacebookから実際に直接オファーが来ている時代です。
それほど現代では企業側もインターネットの影響力を重視してきています。
であれば…
自分が魅力的な発信者になり、企業にとっても影響力のある魅力的な人材になれば良いのです!
せっかくの最高のアピール材料のSNSを非公開にしたり停止するのは勿体無い!
そして繰り返しになりますが、
ネガティブキャンペーンだけには注意しましょうね!
人を傷付ける発言をしたり、誹謗中傷なんて転職関係無くタブーなことは言うまでもありません!
まとめ 企業は転職希望者のSNSのココを見ている!
- 企業の採用担当者は希望者の SNSを見ている!
- SNSは活動次第では転職において強力な武器になる!
- SNSでイメージの悪い発信は絶対にタブー
- 発信のコンセプトを決める
- 有益な情報を発信
- 賛同者を増やして影響力を付ける
結局、採用担当者も希望者のSNSを見るのは、
「普段のこの人はどんな感じなのか?」
という素の人柄が気になるだけです。
SNSをどう使うかは人それぞれですが、
個人的には隠さないといけないくらいならあまり使う必要性は無いと思います。
面接の場で、「これが僕のTwitterです!〜をテーマに面白い発信をしてるので、是非後ほどご覧下さいね!」くらい言えるような情報発信ができれば理想的ですね!
ということで最後に僕からのメッセージは…
真っ当な会社へ転職しましょう!
今の時代、個人に力をつけられたくないと思う会社なんて真っ当な会社とは呼べません。
正しく実力を評価してくれ、
存分にあなたの力を発揮できる会社が見つかることを願っています!
それではまた次回にお会いしましょう!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!