- Q1
- あなたは第二新卒(新卒入社3年目以内)ですか?
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この業界に…この会社に…
居続けてはヤバい!!
繊維商社を25歳で転職した元アパレル営業マンだ!
今回は、私が繊維商社を転職したダークな理由を包み隠さずお話ししていきたいと思います!
プロフィールでは、
自身のスキーブログの運営を通じて情報発信の楽しさを知り、
『大好きなスキーの発信をして生きていきたい!』
その想いを胸に25歳で新卒入社後3年働いた大手商社からWEBマーケティング業界への転職を決意!
と自己紹介をしています!
もちろんこれは全くウソではありません!!
ですが、
めちゃくちゃビビりな私はそれだけでは転職に踏み切ることができなかったことも事実でした。
と危機感を感じたことで、
転職の決意が固まったことも理由の一つでした。
今回は、ダークな部分の転職理由もお話ししたいと思います!
皆さんの業界や会社にも、
ひょっとしたら共感できる部分もあるかもしれないので、軽い気持ちで流し読みしてみて下さい!笑
目次
一部上場企業の繊維商社を辞めた理由
【僕が一部上場の商社を辞めた理由】
✔︎他社に依存したビジネスモデル
✔︎上司が会社の強みを答えられない
✔︎落ち目の業界にいながら改革しない
✔︎経営陣が全くマーケットを把握していない
✔︎子会社が倒産したが会社の体制が変わらない➡︎この会社は腐っていて、確実に死ぬと思ったから
— ナオキ@Webベンチャーのメディア編集長 (@naokijobchange) March 28, 2020
まずは単純に「この会社はおかしいんじゃないか?」と疑問を感じていたことです。
商社は簡単に説明すると、
生産者と販売者の間に立って商品を卸すことが役割なんですが、
と感じた時に、
この会社に居続けてはヤバい!
と感じました。
ひと昔前のアパレル業界は、
需要が供給をはるかに上回っていたので、デスクで座っているだけでも発注が来る時代だったそうです。
商社を使うメリットは、
「販売者が中国語を使えなくても中国生産の商品が発注できる」
というところだったので、
商社自体に強み(付加価値)が無くても発注がもらえたのです!
しかし現代では、
中国側も日本語を話せる人材が増え、中国工場が直接日本の販売者側とやりとりをするようになりました。
というだけでは商社にメリットを感じてもらえない時代が来ているんです。
つまり、、
商社が何か付加価値を持ち、
使ってもらうメリットをアピールできるように変わらないといけない!
ですが、
昔の体制のまま変わろうとしないので
この会社は将来性が無いと感じました。
そして、
と感じて転職を決意しました!
他社との差別化ができていない!
社員も大企業病だったんですね。
過去の成功体験に依存して、
以前は強みだったことも差別化ができなくなった。その結果、
市場に取り残されて他社に依存するビジネスモデルとなった。それでも自分達の立場を理解せず、
会社の体制を見直すことから逃げていた。— ナオキ@Webベンチャーのメディア編集長 (@naokijobchange) March 28, 2020
その証拠として新規先を探すときも、
市場優位性ではなく現時点での相手先の会社規模にしか着目していない。大企業にいるから…
かつては売上あったから…
「自分達は強い」とんだ勘違いだ
過去の付き合いで商流の中に居るだけ大企業にいることと自分に市場で勝つ力があるかどうかは全く別の話。
— ナオキ@Webベンチャーのメディア編集長 (@naokijobchange) March 28, 2020
会社に強みが無いことで、
同業他社との差別化ができていませんでした。
その結果、
- 新規で営業に行っても決め手が無く成約できない
- 既存先も売上減少傾向
昔から付き合いのある会社との取引は残っているものの、業界の不調もあって売上を伸ばすことが困難でした。
中でも一番しんどかったのが、
仕入先・販売先に全てを依存してしまっていたことです!
全てが言いなりで、
自分達でビジネスをコントロールできていませんでした。
繊維業界のヤバい体質
僕のいた繊維業界の流れは、
全て値段が第一だった。客先の求める単価で納品出来なければ取引は不可。だから客先の提示通りの単価で生産できる中国工場をひたすら探すだけ。
どう付加価値を付けて価格競争から抜け出すかという一番大事な思考が一切無い。
まさに死んでいく業界そのものだった。
— ナオキ@Webベンチャーのメディア編集長 (@naokijobchange) March 28, 2020
これは前の会社というよりは、
繊維業界の体質のことです。
どの客先に営業に行っても、
口をついて出るのは『コスト』ことばかり…
コストありきで商品を考えるのは、
当然のようですが非常にヤバいです!
現状海外でアパレル製品は、
高級ブランド品でもない限り製品に大きな違いはありません。
そうなると価格競争のみで全てが決まってしまうので、利益を削って発注を少しでも多くとるために商社同士の消耗戦になります。
業界全体がジリ貧でした…
死んでいく業界にいてはそこで得た経験も価値を失ってしまう
そう考えた私は、
このような結論にたどり着きました。
このままでは、
この会社・業界で時間を費やすだけ自分の市場価値は目減りしていく一方だ。そう感じた僕は、
✔︎どの業界なら市場価値を上げられるか
✔︎好きなことを活かせる仕事がしたい
✔︎市場で勝てる力を身に付けたい
✔︎仕事も楽しみたいそう考えて、
すぐに転職活動を開始した。— ナオキ@Webベンチャーのメディア編集長 (@naokijobchange) March 28, 2020
死んでいく業界では、
そこで得た経験やスキルも、その価値は目減りしていく一方です。
例えば、もし仮にこのまま繊維業界で10年働いて経験を積んだとします。
10年後に繊維業界が今よりも縮小していた場合、
いくら転職したくても人員を募集する企業は減り、自分に合わない求人でも他の業界に行くこともできないので、嫌でも死んでいく業界に居続けるしか生きる道は無いのです。
そう感じて、
すぐに自分の好きなことや身に付けたい専門性などを徹底的に自己分析しました。
そして副業ブログで好きなスキーの発信をしていたので、その実績を以てWEBマーケティング業界を目指して転職活動を開始しました!
そこからの詳しいお話しはコチラで!

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今回は、、
『新卒入社3年目の筆者が副業ブログを一年間...
WEBマーケティング業界への転職活動
そこからWEBマーケティング業界への転職活動は、非常にスムーズに進めることができました。
主な手順はこんな感じ↓
- 20代の転職相談所に行く
- 希望を伝えて求人を紹介してもらう
- エントリーする
- 書類選考・面接
- 内定
私は転職活動を始めてから、
1か月くらいで希望のWEBマーケティング会社から内定をいただけました。
その経験から、
WEB業界への転職で大事だと感じたことはこの2つでした!
- 最低限の専門知識は身に付けておく
- 自分のポートフォリオ(作品)を持つ
ということです!
私も自分の運営していたブログがあり、実績をアピールできたからこそスムーズに転職できました。
もし皆さんも転職活動を始める時は、
まずはコチラの記事を参考に自分に合った転職エージェントを選んで登録しておきましょう!

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そんな方はかなり多いと思います!
今回はそんな方へ向けて、
...
WEB・IT業界希望の方はコチラ!

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と、今回はWEB・IT業界に転職したい人へ向けて、オススメできる転職...
それでは今回は以上です!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!