- Q1
- WEB・IT業界で働いた経験はありますか?
↓次から記事が始まります!!
新卒入社3年目でWEBマーケティング業界へ転職活動中だ!
俺もこうしてブログを書いているが、
WEB業界は完全に未経験だったんだ。
そんな俺がWEBマーケターになるために本やインターネットで収集した情報を、未経験者でWEBマーケティング業界へ転職を目指す人達へ向けて発信していくぜ!
WEB業界って特にベンチャーなんかは結構ブラックって噂を聞いたことがあるけど、実際はどうなんだろうか?
リアルな意見が聞きたい!!
ということで、
今回はWEBマーケティング会社で職務経験のある田中さん(仮名)にWEBマーケティング会社のリアルな実態についてお話を伺ってきました!
- WEBマーケティング会社へ転職したいが、残業が多くて自分の時間が取れなくなるか不安
- 転職後の福利厚生は問題ないか不安
- 優良ホワイト企業の見分け方を知りたい
- WEBマーケティング会社へ転職するメリットを知りたい
目次
WEBマーケティング会社はブラックじゃない!!
WEBマーケティング業界やIT業界って
かなり遅くまで残業をしているイメージがありませんか?
田中さん、いかがでしょうか??
ブラックと言われることが非常に多いWEBマーケティング業界ではありますが、私の勤めていた会社はブラックではありませんでした。
とは言っても、一昔前ではITやWEBの業界と言えば、長時間労働の噂をよく耳にしましたが、今でもそんな悪しき文化が残っているような会社もあるのではないでしょうか?
中にはまだブラックな文化が根強く残っている会社も存在しているところもあるでしょうね
WEBマーケティング業界へ転職を考えておられる方はブラック文化が強く残るような会社を避けたいと思われる方がほとんどだと思います。
ホワイト化しつつあるWEBマーケティング業界ですが、だからこそブラック企業とホワイト企業を転職活動で見極めたいところですよね!
ということで、
WEBマーケティング業界のブラック企業とホワイト企業の見極め方について田中さんにお聞きしていきたいと思います!
WEBマーケティング業界のブラック企業とホワイト企業の見極め方
- 残業時間と給与体系
- 自社サービス(オウンドメディア)の有無
- 他社に依存したビジネスモデルになっていないか
- 会社のWEBマーケティングレベル
残業時間と給与体系
残業時間によるブラック・ホワイトの基準は人それぞれですが、大前提として定時で業務終了が当たり前です。
規定の就業時間内に完了できる業務量かどうか、転職エージェントに転職先のリアルな就労事情を聞いたり、もし可能であれば転職希望先の社員に事前に確認できれば最高です。
また残業代についてよくある例として、
求人票の月給の中に固定残業代が含まれている場合です。
月給21万円
※上記金額には35時間分の固定残業代(月4万4318円)があらかじめ含まれております。上記固定残業代を超える勤務をした場合は追加支給いたします。
基本給は月給から固定残業代が引かれた額になります!
賞与がある場合は基本給がベースとなります。そのため、月給でもらえる分は多そうに見えるだけのケースもあるということを覚えておきましょう!
固定残業代とは、定められている残業時間を実際に行わなくても、固定額を支払うというものです。一般的には求人に記載している月収の一部を固定残業代として支給し、月給を高く見せている求人が多いです。
固定残業代の支給は義務ですので、
必ずエントリー前にチェックが必要ですね!
固定残業代の設定が多いところは、
避けた方が良いブラック候補だな!
自社サービス(オウンドメディア)の有無
他の企業より委託で請け負っているか?
これらは非常に重要なポイントです!
なぜ自社サービスや自社サイト(オウンドメディア)を持っているのかを注視するのかと言うと、最終的に給与に非常に大きな影響を及ぼすからです!
自社で商売のリソースを生み出すことができるかどうかで案件あたりの利益率が全く異なります!
自社でサービスを持たずに他社の請負だけをしていたり、外注を雇ったり代理店を挟んだ商売では当然その分だけ利益率は圧迫されていきます。
他社に依存したビジネスモデルになっていないか
これは②の自社サービスを持っているかどうかにも大きく影響しますが、
「ビジネスの主導権を握れているかどうか」
というところで、
これまた非常に重要ですね。
他社に依存した商売だと、
自分で仕事の時間や内容もコントロールが難しくなるし、その上で数字を求められるから現場で働く側はかなりしんどい!
さらに会社目線からもお話すると、自社の事業が他社に依存した状態では、自社に主導権が無いから事業としても不安定ということになりますね。
「~(社外)に頼らないと仕事が無い」と言っているような会社では、ビジネスとしても基盤はかなり弱いでしょうね。会社として立場が弱いと現場で働く人たちが疲弊しますね。そして自ずと労働環境も制限が多くブラックになりやすいのでしょうね。
会社員では精神や時間の消耗はなるべく避けるべきなので、
自社事業の肝心な部分を他社に依存していないか
というところは、
かなり注意しましょう!
会社のWEBマーケティングレベル
せっかく転職したにも関わらず、
会社のWEBマーケティングレベルが低いがために、何のスキルも得られないまま貴重な20代の時間を消費してしまっては最悪ですよね!
ですから、転職希望先のメディアを見て、
‟きちんと力を入れて集客ができているのかどうか?”
をよく見ておきましょう!
転職を希望する先のマーケティングレベルが高いかどうかなんて分からないのですが…
どう考えたらいいでしょうか?
自分なら「そのメディアを見て、商品(サービス)を買いたくなったか?」という自分の視点を判断基準の一つにしても良いでしょう!
WEBマーケティングレベルの見極めは中々難しいかもしれないので、転職エージェントと相談をしながら判断するといいかもしれませんね!
WEBマーケティング会社で働くメリットも
自分が転職を目指す会社がブラックかホワイトか?
という若干後ろ向きなテーマでお話してきましたので、次はWEBマーケティング会社で働くメリットについてもご紹介します!
すぐに副業に活かせる!
WEBマーケティング会社へ入るメリットとは何でしょうか?
『すぐに副業に活かせるところ』ですね!
僕がやっているようなブログもそうですね!
例えば本業でSEOについて詳しく知ることができれば、すぐに副業のブログでも活用することで検索順位を上げることができるようになります!
こうした、「本業×副業」の相乗効果をMaxにできるところがWEBマーケティング会社で働く最大のメリットですね!
WEBマーケティングは個人でも一流企業の給料をはるかに凌ぐくらいの金額を稼ぐことも夢ではありません。しかし、そこに特別なスキルがあるというわけではなく、未経験からでも始められるものばかりです。
だからこそ、本業で得たスキルはダイレクトに副業に活かすことができるのです!
安定した給料を得ながら、フリーランスを目指せる!
自由な生活…羨ましい!
リスクが少なくトライ&エラーできる
もしWEBマーケティング会社で広告を扱う会社であれば、リスティング広告の運用についても学ぶ機会もあるかもしれませんね。
個人では大きな金額の投資はできませんが、
一企業であれば与えられた大きな予算額でリスティング広告運用を行い、トライ&エラーを繰り返すことができることもメリットの一つです!
即効性はありますが、リスティング広告の運用には専門知識や細かな管理も必要になります。
上司に怒られるのは嫌だけど…(笑)
まとめ
では、今回のまとめです!
- 残業時間と給与体系
- 自社サービス(オウンドメディア)の有無
- 他社に依存したビジネスモデルになっていないか
- 会社のWEBマーケティングレベル
これらを自分ひとりで全て見極めができればいいのですが、中々難しいと思うので、転職エージェントを上手く活用しながら判断していきましょう!
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