- 落とされたら嫌だなぁ…
- 圧迫面接だったらどうしよう
- 上手く話せる自信が無い
転職で大事な面接を目前に、
このような不安に襲われる人も多いのではないでしょうか?
こうした不安は誰にでもあり、
完全に無くすことは難しいです!
『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
ダウンタウン松本人志さんが大好きな超絶お笑い好きWEBマーケターが、今の20代へ向けて『人生の航海士になれ!』をテーマに自分の人生を自由にコントロールするための生き方を発信しています!
このブログでは、WEBベンチャーの自社メディア編集長の僕が、WEB業界への転職を始め、仕事やキャリアアップについてお届けします!
今回は、25歳でWEBベンチャーに転職を経験し、現在は自社メディア編集長を務めるナオキが、「面接が怖い」と感じて不安になってしまう転職活動中の方へ向けて“怖さの解消法”についてお伝えします!
今回の記事では、少しでも面接に対する「怖さ」が和らぎ、面接で自分を思い通りにアピールするコツをお話ししています!
是非最後までご覧下さい!^ ^
目次
「面接で怖い」克服は無理なんで諦めて下さい!
逆説的ですが、「面接が怖い」の克服法は
不安の克服を諦めることです。
あなたもわかっているはずです。
親や恋人にどんなに勇気付けられても「怖い」と思う気持ちは無くならないと思います。
何をしても緊張しましたよね?
仮に、見ず知らずの僕に「大丈夫、怖くないよ!」って言われても面接前に緊張しているあなたの不安が和らぐはずがないのです。
人間は、完全に怖さを無くそうと思うと、少しでも不安が残っている時点で余計に怖くなってしまうものです。
なので、面接に対する怖さは完全に克服しようと思わず、不安があることが普通だと思って開き直ってしまって下さい!^ ^
そうして初めて具体的な解消法が役に立ってきます!
なぜ面接が怖いのか?原因を考えてみる
まずは客観的になって、
「なぜ今、面接が怖いと思ってるのか?」
と他人事のように考えてみましょう!
「落ちたらどうしよう」と思うから
一番の不安は“落ちること”ですよね。
真剣に取り組むからこそ、失敗したくないと思うし、不安は大きいですよね!
ただ残念ながら現実では、
面接は一般的には落ちる割合の方が高いです。
なので面接に行く前でも、
となるべくポジティブに行きましょう!
面接で圧迫されることが怖いから
圧迫面接を恐れて不安になるという人も多いですが、最近では圧迫は減ってきている印象です。
確かに圧迫は嫌ですが、よく考えてみてください。せっかく働く環境を変えるのに面接で圧迫するような上司の下で働きたいでしょうか?
「こんな人とは働きたくない」と思うのであれば、ミスマッチだった可能性もあるので、入社前に気づいて良かったと前向きに捉えましょう!
どうしても入りたい会社だから
入りたい会社への面接も、大事な試合と同じで緊張するのも無理はありません。
万が一、入りたい会社の面接で落ちてしまっても、同じ業界に会社は無数にあるので面接前は「最悪、落ちても他にある!」と思いながら挑むのも良いですね。
上手く話せる自信が無いから
面接が怖いと感じる人に、
話が苦手な人は特に多いです。
即効性のある解消法はなかなか無いので、面接の練習で経験を積むことが一番ですね!
僕もすぐに緊張してしまい、
人前で発表するのが苦手でしたが、回数を重ねるごとに慣れていきました。
経歴やスキルに自信が無いから
よほどの実績が無ければ、経歴やスキルに絶対の自信を持つなんてまず難しいですよね。
しかし、こうした自信の無さが面接官に伝わって悪印象なことが一番最悪です。
いずれにしても面接官は今のあなたを見るだけなので、「未熟者だけど、これがありのままの自分だ!」というのを見せ、それで落ちたらしょーがないくらいの気持ちで臨みましょう!
不安解消のために最低限の面接準備をする
まず自信を持って面接に臨むためには、
しっかりした事前準備は絶対に必要です!
大事な試合も練習ができていないと不安になりますよね?
ここでは面接の不安解消のために必要な準備についてお話しします!
しっかりESや履歴書を作っておく
基本的には面接官はESや履歴書に沿って質問をしてきます。
長所をアピールできるような質問を面接官にさせるように書類を作っておくことで、思い通りの面接にすることもできるかもしれませんよ!?
必要最低限の想定問答を考えておく
最低限聞かれそうな質問に対しては事前に答えを考えておくことです。
転職の場合だと、
- なぜ転職するのか?
- なぜこの業界を選んだのか?
- なぜこの会社を選んだのか?
- これまでに力を入れて取り組んだことは?
志望動機と経験は人間性を見るために、
まず間違いなく面接でされる質問です。
こうした質問の回答は事前に用意しておきましょう!
面接は就活生の人間性を選考する場なので、丸暗記の回答は避けましょう!
ただ、何も考えずに面接に臨むのではなく、この質問内容ではこれを話そうというワードを事前に決めておき、話を膨らませるようにしましょう。
「このワードならこの人間性をアピールできる」など、複数のバリエーションを持っておくことが重要です。面接で自分の言葉で話せるように準備を進めましょう。
面接練習をしておく
練習をしておくことは、想定問答にもなるし、数をこなして不安を和らげる効果もあります。
転職エージェントを利用することで、面接の練習やその後の振り返りまで見てもらえるので、まずは登録して足を運ぶところから始めましょう!!
面接は審査ではなくマッチングの場所
落とすために面接をしている面接官などいません。面接官も貴重な時間を割いて面接をしているので、普通はそんな無駄なことはしません。
面接を行う目的は、
「希望者のことを知りたいから」というだけです。
これを意識するだけでも不安感は全然違います!
就職活動で恋愛を例に挙げた解説をよく見かけますが、アレは非常にわかりやすい良い例ですよね!転職は会社(面接官)と入社希望者がマッチングすることによって成功となります。
なので、面接は会社が一方的に希望者を審査するのではなく、お互いの希望を話し合いながらWIN-WINになることを目指すための場所なのです!
恋愛も同じですよね!
お互いの好みがマッチしたら付き合う!!
つまりここで何が言いたいかというと、
『審査されると思うと不安になるわけで、
こちらも対等に相手のことを知りに行くんだ』
という気持ちを持って面接に臨んでみると、
余計なプレッシャーは軽減されますよ!
転職で”面接が怖い”解消法 まとめ
それでは今回のまとめです!
- 「面接が怖い」という気持ちの解消は諦める
- なぜ面接が怖いのか不安の正体を客観的に考えてみる
- 面接はマッチングの場所と考える
ということで、
今回は面接が不安な人へ向けての解消法についてお話ししてきました!
最後に面接が怖いと感じている皆さんへお伝えしたいことは、
「不安は害じゃない!」
しっかりと準備をした上での不安は後ろ向きな気持ちではなく、前向きな気持ちから生じる不安なのです!
そしてこの不安は敵ではなく、
いざという時には集中力に変わってあなたを助けてくれる頼もしい奴です!
きっと、いやどうしても不安は全部拭えませんが、排除しようと頑張っても最後に残ったそいつはどこかで必ず味方になってくれますよ^ ^
コロナで大変な世の中になってきましたが、ポジティブに頑張りましょう!
それでは今回は以上です!
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
不安は全部綺麗に拭うことはできないから諦める。それから客観的に不安を正体を見つめてみることで和らげる方法も見つけられる。