『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
ダウンタウン松本人志さんが大好きな超絶お笑い好きWEBマーケターが、今の20代へ向けて『人生の航海士になれ!』をテーマに自分の人生を自由にコントロールするための生き方を発信しています!
このブログでは、WEBベンチャーの自社メディア編集長の僕が、WEB業界への転職を始め、仕事やキャリアアップについてお届けします!
『島田紳助 100の言葉』
という本をご存じでしょうか?
島田紳助さんをご存じでない方はきっといないですよね?笑
暴力団関係者の古い友人と連絡を取っていた過去が原因で、2011年8月に芸能界を引退してしまいましたが、そのトークの才能は疑う余地は無く、お笑い以外でも多くの人に影響を与えてきた偉大な芸能人です。
『島田紳助 100の言葉』は、2011年に発行された島田紳助さんの著書で、全て島田紳助さん本人の書下ろしで30万部を超える大ヒット作となりました!
彼の生き方や考え方は、現在も特に20代の若者にとっては学ぶべきことばかりです!
その中でも、今回は僕が大きな気付きになった名言をご紹介します!
ただ名言を紹介するだけでは大して面白くもないと思いますので、皆さんとこのブログのテーマである「生き方・働き方」について、ご自身に置きかえて一緒に考えていけたらと思います^^
目次
『島田紳助 100の言葉』の名言
環境のせいにするな
うまくいかないことを、環境のせいにする人は、幸せになれない。
なぜなら、環境を作れない自分に問題があるのだから。
こないだ、大阪のタクシー運転手がぼやいていた。
小泉純一郎による規制緩和のせいで、
タクシーがメチャクチャ増えて、
売り上げが上がらないと、
小泉純一郎のボケと、愚痴っていました。
環境に愚痴る前に、このオッサンは何か努力をしたんだろうか。
しかも愚痴るなら、小泉純一郎ではなく、
タクシー運転手になった自分でしょ。
自己反省なき者に成長なしです。
うまくいかない時、環境や人のせいにするのは簡単ですが、
そういう人は同じことを繰り返します。
自己反省が一番大切。
自己反省して、凹んだり悩んだりするのは必要ですが、
それは考え悩んで前に進むための自己反省ですから、
いつまでも凹んでいたら意味がありません。
反省して、原因を探ることが大切なのです。
2020年もコロナウイルスの不況により、
働く状況が変わった多くの会社員やフリーランスにとっては刺さる言葉だったのではないでしょうか?
このブログを書いてる僕、ナオキは25歳でWEBベンチャーへ転職し、入社してすぐに自社メディアの編集長としてWEBマーケターの仕事をしていました。
ですが、転職する前に働いていた商社では、
「会社に行きたくない…」
「仕事が楽しくない…」
と、会社にストレスを感じてばかりの毎日でした…
そんな僕が、
と思うようになったキッカケの一つでした。
問題は環境を作れない「自分」にある!
まずは冒頭のこの部分です。
うまくいかないことを、環境のせいにする人は、幸せになれない。
なぜなら、環境を作れない自分に問題があるのだから。
ここで一番大事なことは、
どんな不況の状態でも「環境を作れない自分に問題がある」と全て自分の責任と考えることができるかどうかです。
ここで僕は猛烈に反省しました。
「会社が嫌だ」
「こんな仕事はしたくない」
転職前はそんな嫌な気分で会社に行っていましたが、「全部会社が悪いのがいけないんだ!」と思っていたからです。
まさに僕は環境や人のせいにして逃げていたことに気付きました。
うまくいかないのは、環境のせいじゃない!問題は環境を作れない自分だ!
愚痴る前にできる努力が無いか考えろ!
環境に愚痴る前に、このオッサンは何か努力をしたんだろうか。
しかも愚痴るなら、小泉純一郎ではなく、
タクシー運転手になった自分でしょ。
人や景気といった”外的な要因”で自分の状況がしんどくなることは、小さなことでも誰でもあることと思います。
- 景気が悪くて売上が下がった
- 予算が足りなくて仕事ができない
- 頑張ったのに上司が評価してくれない
などなど…
そんな時に環境のせいにすることは簡単です。だけど、「自分は何か行動できることは無かったのか?」と反省できるかどうかが大事なことだと気付くことができたのです。
そこで、自分も当たり前のようにやってた、居酒屋で会社の愚痴を言うことがいかにダサいことかを知り、一生やらないように決心しました。
上司が嫌いで会社が嫌なら、
『自分が』コミュニケーションの仕方が悪いんじゃないか?
仕事が面白くないなら、
『自分で』面白く変えていけないか?
自分でできていたことを振り返ると意外とたくさんあったことに気付けると思うので、まずは自分の行動をきちんと振り返るようにしましょう!
現在コロナ不況で大打撃を受けて仕事の状況が悪化して嘆いている皆さんも、今の悪い状態になるまでに何か自分で変化できることは無かったでしょうか?
「自分は何か行動できることは無かったのか?」とまずは振り返って反省しろ!
反省したら「自ら」環境を変える努力をしろ!
自己反省が一番大切。
自己反省して、凹んだり悩んだりするのは必要ですが、
それは考え悩んで前に進むための自己反省ですから、
いつまでも凹んでいたら意味がありません。
まずは自分の行動が足りてなかった…
もしくは行動できてなかった…
と、反省することが第一。
そこから凹むことはあっても、
いつまでも凹んでいてはいけないのです!
環境が悪かったと思うのなら、
自分で環境を変える努力をすること
こそ、一歩前進するために必要なことなんです!
僕の場合も、会社のストレスを居酒屋で同期や後輩と発散するばかりで、一切その環境を変えようとしてこなかったことを反省しました。
そして、環境を変えるために約半年前に25歳で転職することを決意しました!
その結果、転職してすぐにベンチャー企業で自社メディアの編集長に任命され、仕事もプライベートも充実して楽しめるようになりました!
こうして「自ら」環境を変える努力の大切さを実感しました!
自己反省をしたら、「自ら」環境を変える行動を起こせ!
『島田紳助 100の言葉』名言から学ぶ成功マインド
最後に今回のまとめです!
- うまくいかないのは、環境のせいじゃない!問題は環境を作れない自分だ!
- 「自分は何か行動できることは無かったのか?」とまずは振り返って反省しろ!
- 自己反省をしたら、「自ら」環境を変える行動を起こせ!
いかがでしたでしょうか?
お笑い芸人という職業は、全くの無名の状態から有名になるまでその身一つで戦うので、ビジネスの世界でもブランディングやポジショニングの面でも共通することが多いと思います。
僕もビジネスの勉強としてお笑いの研究をすることにハマっており、そのトップに君臨していた島田紳助さんからはまだまだ学べることがあると感じていますので、これからも引き続いて『お笑い芸人から学べる人生論』も発信していきたいと思います!
それでは最後まで見ていただき、
ありがとうございました!