- Q1
- WEB・IT業界で働いた経験はありますか?
↓次から記事が始まります!!
『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
最近では新型コロナウイルスの影響で、
テレワークをされている方も多いのではないでしょうか?
筆者の私もWEBベンチャーに勤務していますが、友人からはよく、
「WEB業界の会社ならテレワークもやりやすいんじゃない?」
って聞かれることも多いのですが…
ホンマにその通り!!
WEB業界の会社だからといって、
どこもテレワークで仕事ができるとは限りませんが、私の場合はWEB業界だからこそテレワークでも仕事が普段通り問題無くできることを実感しています!
もちろんデメリットもありますが、
デメリットの紹介はこちらの記事でも紹介していますので、また見ていただければと思います。
↓次から記事が始まります!!
最近では、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出た影響で、既にテレワー...
ということで今回の内容はコチラ!
- テレワークってどんなメリットがあるの?
- テレワークの成功事例をご紹介!
- WEB業界はテレワークをやりやすい?
目次
テレワークのメリット
では早速ですが、
テレワークで働くメリットを見てみましょう!
- 時間や場所の自由度が高い
- 嫌な上司に合わなくて良い
- 通勤が無い
- 外出の準備が不要
- 仕事に集中できる
- 家事や子育てに協力しやすい
- 節約につながる
- 家の机や椅子で仕事ができる
多くのメリットを上げましたが、
この中から特に私が個人的にテレワークの恩恵を感じてるメリットを3つピックアップしたので、詳しく見てみましょう!
テレワークのメリット1 通勤時間が無い
まず「通勤時間が削減できる」というのが最大のメリットだと思います。
満員電車に乗るストレスが無いだけでも最高なんですが、朝に電車の時間を気にせずに睡眠時間を確保できたり、仕事が始まる時間まで散歩をしたりゆっくりコーヒーを飲むこともできます。
仕事後も疲れて電車でウトウトしてたら寝過ごして、帰りがメッチャ遅なった!なんてことも無くなります。
何より家で仕事ができると、
仕事以外の時間をフルに使って副業や資格の勉強をしたりと、仕事以外の時間を有効に使えることが良いですよね!
テレワークのメリット2 上司と顔を合わせなくても良い
私の場合は、幸い上司とそんなに関係が悪くないので一緒に仕事をすることに抵抗は無いのですが、それでも一緒にいると気を遣います。
家では連絡は取り合っても、
直接会うことは無いので会社ほど気を遣わず伸び伸びと仕事ができるところが良いです。
家では音楽とかラジオとか聴きながら仕事やってます(笑)
この記事を見てくれている人の中には、
上司との関係が上手くいっていない人もおられるのではないでしょうか?
中には頭悪くて仕事が出来ないクソ上司もいますからね…
そんな上司と顔を合わさなくても良いというだけでも大きなメリットではないでしょうか?
テレワークのメリット3 話しかけられないので集中できる
テレワークでは「家だと集中できない」と悩んでおられる方も多いのですが、その反面に家だと「話しかけられることが無い」というメリットもあります。
電話やチャットの対応は必要ですが、
基本的に一人での作業になるので、自分のペースで仕事ができて休憩も自分で時間を決めてしやすくなります。
特に私の場合はWEBマーケターの仕事なので個人で行う作業もたくさんあるので、個人作業をしているときに話しかけられずに黙々と作業ができることはありがたいです。
テレワークの成功事例
それでは実際に、テレワークの成功事例と一緒に見ていきましょう!
今回例に挙げさせていただくのは、
「サイボウズ」と言う会社の事例です!
独特の働き方をする会社で今や超有名企業になりました!一言でいうと、チャットや管理ツールのように企業内で利用できるようなソフトウェア(通称:グループウェア)を創っている会社ですね!
テレワークを導入したキッカケと目的
サイボウズは、日本の企業にとっては非常に斬新な考え方をしていて、
「決まりきった制度を作って固めるのではなく、社員一人一人にとって一番効率的な働き方を、それぞれが探求すれば良いのではないか?」
という考えの下、
「働く場所と時間を”イレギュラーで”選べる」という働き方「ウルトラワーク」の発想が生まれました。
具体的にテレワーク導入の目的は以下の様でした。
導入の目的は3つです。
- 業務効率の向上
- ワークライフバランスの支援
- 雇用の創出
利用ルールは、月4回まで。申請はアプリからです。3つの目的から自分に当てはまるものを選び、その日の成果物を提出します。
サイボウズでは、その後も検討と改善を重ね「オフィス以外で働く」という選択肢ができたことで現在は多くの社員がテレワークを行っています。
テレワークの懸念「チームワーク」
こうしたテレワークを導入するにあたって、社内ではこのような懸念の声も上がっていました。
「マネジメントや、周囲とのチームワークがうまく行かないのでは?」
サイボウズの青野社長は対応策として、
次の様な方針を示しました。
- 各自のスケジュールをオープンにしよう
- 始業終業を、グループウェアで連絡(コメント欄に記入)、共有しよう
- 各部門に適した運用ができるよう、各部門で裁量を持とう
- 各自の稼働時間帯や働く場所については、事前に宣言しよう
そして、こうした制度を実現させることができたのも自社で開発したITシステムの導入でした。
その名も『キントーン』
働き方の申請や給与変更の通知、
人材管理など社内の総務・人事業務をペーパーレスでかつ圧倒的に効率化してくれます。
こうしたITのメリットをフルに活用したシステムを導入することで、会社のデスク以外でも仕事ができる働き方を実現しています。
キントーンについては詳しくはコチラ
https://kintone.cybozu.co.jp/jobtype/affairs.html?utm_source=cybozushiki&utm_medium=soumu&utm_campaign=banner
テレワークを導入した効果
まずサイボウズがテレワークを積極的に導入した効果として、以下の3つがありました。
- 雇用の促進
- 業務効率も向上
- プライベートの充実
雇用の促進
まず一つ目は『雇用の促進』です!
特に女性社員にとって、
結婚・子供・夫の転勤…といった自分の生活環境が変化しても、働き方を変えることができることはかなり安心があったのでしょうね。
こうした柔軟な働き方ができることに魅力を感じ、雇用が推進したことはテレワーク導入の大きな効果の一つですね!
また離職率も28%→4%へと激減しています!
業務効率の向上
二つ目は『業務効率の向上』です!
図書館やカフェなど、人によってはオフィス以外の場所でも良いアイデアが生まれそうな場所で仕事をすることで効率アップを実現しました!
たまにはいつもと違う環境で仕事をして得られる効果の典型例ですね!
プライベートの充実
三つ目は『プライベートの充実』です!
これは何となくイメージできると思いますが、自分の生活に合わせた働き方ができることで仕事以外の時間を有効活用できてプライベートも充実しますよね!
個人的にプライベートの充実は仕事の成果にも繋がると思っているので、プライベートを充実させることこそ大事なことですよね!
WEB業界だからこそできる!テレワークをする意味
WEB業界の中でも、
特に私のようなWEBマーケターは、テレワークとの相性が抜群です!
会社側のITシステムや付属品の用意があればどこででも仕事ができてしまうわけです!
WEBマーケターの仕事って、
めちゃくちゃ簡単に言うと「ネット上に仕組みを作る」っていうことです。
私は今、オウンドメディアの運営を担当しているので、ブログ記事のようなページ(コンテンツ)を作る仕事をしています。
これって、ネット環境さえあればどこでもできません?笑
余裕でテレワークしてまーすw
こんな風に、WEB業界の業務ってネット環境さえあれば出来てしまう仕事が多いです。
もちろん会社によって、
テレワークで出来る仕事と出来ない仕事があるので一概に「WEB業界=テレワーク余裕」とは言い切れませんが、相性が良いことは確かです!
あとはウチの会社のように、
評価制度を労働時間ではなく「成果基準」である会社もテレワークを導入してもらえそうですね!
となりますがw
【結論】今がチャンス!テレワークでこそ結果を出せ!!
今回はテレワークの良さをお伝えしてきましたが、
テレワークで結果を出せる人って最強じゃないですか?
本来の通勤時間を有効に使えてプライベートも充実する、その上で仕事までできるようになる。会社にいるより生産性が上がるんだから会社にとっても良いこと。
会社ともウィンウィンなので、
コロナ終息後もテレワークが認められる可能性も上がりますね!
そうなったら願ったり叶ったりなわけですよ!
このご時世なので、
テレワークを導入する企業も増えてくると思うので、
「今がチャンスです!」
仕事の性質上、普段はテレワークが出来ない人もこれから無理にでも企業がテレワークを導入した時に普段以上の結果を出してやりましょう!
そして結果を出せれば、
自力で自由な働き方を勝ち取るこができるかもしれません!
それでは今回は以上です!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!