無効な設問セットIDです
↓次から記事が始まります!!
ブラック企業から転職した25歳だ!
『残業ばっかり嫌だ!!』
きっと今ブラック企業に勤めていて、
残業が多くて悩んでいる人は多いと思います。
筆者も残業が多いブラック企業に勤めていました。私の以前に勤めていた商社では、残業が常態化していたので、ここにいては状況が改善しないと3年目で転職しました。
(少し遅かったかなとも思いますが、
退職金の給付等の関係もあったので3年目まで我慢しました…)
そして筆者は
「どんなポイントを見れば、
残業の少ない企業が分かるだろう?」
ということを考えて転職活動をしてきました。
そしてその結果、
無事に残業が少ないホワイトなWEBマーケティング企業に転職できました!
そこで今回は、
私が転職活動で残業の少ないホワイトな企業を探す上で見ていたポイントについてご紹介していきます!
- 残業なんてしたくない!
- 残業が多すぎて会社が嫌だ!
- 残業が少ない会社に転職したい!
目次
①社員の働き方を見る
『残業は文化だ!』
と言いますが、
全くその通りで、
筆者の前の会社のように、
残業が常態化している会社では、
絶対に残業が減りません。
いくら心がけようと、
社員はこれまで通り残業ありきの働き方が染みついてしまっているのです。
そこで
まずは希望する会社がホワイトかどうかは、
その会社の現役社員の働き方を見ることが一番です。
- どのくらい残業しているのか?
- 定時で上がれているのか?
- 月の平均残業時間はどのくらいなのか?
などなど…
できれば直接社員に聞けるとベストですが、
聞きにくければ転職エージェントを通して確認してもらうと良いでしょう。
公開したくないと答えるような会社はそもそも論外です。残業時間を隠すような所は行かない方が賢明ですね。
②社内の無駄な業務が多くないか
社内の無駄な仕事、
つまり雑務が多いかどうかも残業の多さに関わってきます。
世の中の残業が多いブラック企業には、
全くもって無駄な業務を
「これは昔からやってるからやらないとダメなんだ!」
と、本当は不要だと分かっていながらも、
渋々続けている思考停止パターンもあるあるですね。
当たり前ですが、
無駄な仕事が多いと残業も多くなります。
営業のように社外とやり取りをする仕事が主な人は、社内の処理はどうしても後回しになります。
取引先への対応が忙しくて社内処理が時間内に終わらない場合もあると思います。ある程度は仕方がないかもしれませんが、その大半が無駄なもので、時間がかかると嫌ですね。
残業が多くなることは、
言うまでもありませんね…
③競争優位性があるかどうか
転職を希望する会社の競争優位性があるかどうか
これも重要なポイントです。
これはどの転職エージェントや転職サイトでも、ホワイト企業を探すポイントとして挙げられていないのですが、個人的には非常に重要なポイントだと思います。
なぜなら…
力の無い会社の場合、
営業なら取引先の働き方で自分の働き方も決まってしまうからです。
筆者の前の会社はアパルル商社でしたが、
自社の強みが無いにも関わらず、
「新規案件獲得!」「売上増加!」などと言いながら、
競争優位性が無いためにライバルに負け、
右肩下がりに業績を落とし、挙句の果てには子会社を解散するに至りました。
その中で何がしんどかったかと言うと、
会社に強みが無い分、
現場の営業が身を削って受注をしないといけなかったこと
でした。
面倒な納期や品質の管理をする事で、
オーダーを確保するしか無かったのです。
昔から営業のやり方を変えていないので、
残業も常態化したのでしょう。
つまり競合に勝てる強みが無ければ、
現場の営業が最も苦しい働き方を強いられるということです。
これはブラックな中小企業の多くに当てはまるのではないかと思います!
競争優位性のチェックポイントとして、
- 自社商品を持っているか
- 会社にブランド力があるか
- 他社には無い強みがあるか
- 売り込まなくてもオーダーが来るか
- 競合と同じような商品を扱っていないか
こうした部分で残業の少ないホワイト企業を探していきましょう!
④取引先がブラック企業かどうか
最後は取引先がブラック企業かどうかです。
どのサイトでも見たことはありませんが、
ホワイト企業がどうかを見極めるには取引先を見ることは非常に重要です!
特に営業の場合では、
取引先の都合で動かないといけません。
そう考えると、
もしお客様がブラック企業だった場合、
仮に自分の会社がホワイトだとしても、
客先のブラック企業に合わせて働かなければならなくなってしまいます。
そのため、
自分が転職を希望する会社だけでなく、
主要な取引先についても調べてみると良いでしょう!
転職したい企業が取引先の言いなりにならなくてもいいくらい主導権があれば問題無いですが、下請け企業で他社に依存している会社は要注意です!
ということで転職活動の際には、
希望する会社の主要取引先が遅くまで残業しているブラック企業ではないか
というところも注目してみて下さい!
残業の少ないホワイト企業を見極め まとめ
それでは、今回の転職で残業の少ないホワイト企業を見極めるポイントのまとめです!
- 社員の働き方を見る
- 社内の無駄な業務が多くないか
- 競争優位性があるかどうか
- 取引先がブラック企業かどうか
残業なんて本来は無くて当たり前にも関わらず、
「ノー残業デー」という特別感のあるキャンペーンを打ち出すアホな企業も多いですね。
筆者も
と堂々と会社で言いまくっていましたが、
会社の人間は全く良い顔をしませんでした(笑)
- 残業なんてしたくない!
- 残業が多すぎて会社が嫌だ!
- 残業が少ない会社に転職したい!
少しでもそんな人の参考になったら嬉しいです!
また次回も会社や仕事でお悩みの20代の会社員へお役に立てる情報を発信していきたいと思います!
それではまた次回にお会いしましょう!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!