無効な設問セットIDです
↓次から記事が始まります!!
- 会社の会議が嫌で嫌でしょうがない
- 会議に時間を取られて残業しないといけない
- 会議の前日に憂鬱になる
今回は、そんな若手社員のイライラや憂鬱をスカッと解消していただくために、会社の無駄なクソ会議を思いっきり本音でぶった切ってやります!
『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
ダウンタウン松本人志さんが大好きな超絶お笑い好きWEBマーケターが、今の20代へ向けて『人生の航海士になれ!』をテーマに自分の人生を自由にコントロールするための生き方を発信しています!
このブログでは、WEBベンチャーの自社メディア編集長の僕が、WEB業界への転職を始め、仕事やキャリアアップについてお届けします!
突然ですが、
皆さんは会社の会議に対してどのような印象をお持ちでしょうか?
「無駄!」「嫌い!」「多い!」
怒られたり時間を取られたりと、
大体はマイナスイメージではないでしょうか?
私が以前勤めていた商社でも、
月次運営会議と称して毎月日程を調整し、管理職と営業員を全員集めて無駄な会議を開催していました。
そして、私も毎回参加しなければならなかったのですが…
毎月も要らねーんじゃね?
てかやる意味ある?
とずっと思っていました。
今回は、以前の私と同じように会社の会議を無駄に感じている20代の若手社員に向けてお届けしたいと思います!もし今のご自身の状況に当てはまりそうであれば是非ご参考に!
目次
会社のクソ会議の5つの無駄と改善策
まずは筆者の経験から、会社の会議に対して無駄だと感じてきたことを5つ、改善策も含めて紹介していきます!
ここで紹介する主な無駄は5つ!
- 多すぎる会議資料の作成・用意
- 意味不明な会議のための打ち合わせ(予行演習?)
- 特に理由も無く全員出席
- 事前に情報共有すれば済む報告事項
- 目的やゴールが決まっていない
これらはズバリ、”全て”無駄だと断言します!
一つずつ説明していきますね!
①多すぎる会議資料の作成・用意
私の会社では、メチャクチャ多くの会議資料を作らないといけませんでした。主に事務の人が会議資料を作成していましたが、細かなエクセルの数式を駆使して、非常に時間をかけながら作成していました。
そしてそれも3つも4つも時間をかけて作成して…
私はいつも思ってましたが、
と、社内の業務に時間を費やすくらいなら、営業活動をしっかりすべきなのは当然のことなんですが、なぜか日本企業は本末転倒なことを繰り返しているのです。
会議資料の回数も情報も必要最低限とする!
②意味不明な会議のための打ち合わせ(予行演習?)
これぞ、THE・ムダですね!笑
僕の前の会社でも、会議のために打ち合わせなるものをしていましたが、会議のための会議っていう意味がそもそも分かりません。
上の人間同士での質疑応答対策と言ったところでしょうか?会社の上層部同士にどんな事情があろうが、そんな予行演習じみたものをする時間は全部無駄ですね。
目的不明な打ち合わせの完全撤廃!
③特に理由も無い全員出席
前の会社では毎月運営会議をしてるんですが(すでに毎月という括りが意味不明)、必ずスケジュールを合わせて全員出席しなければいけませんでした。
言うまでも無く全員強制参加は
全員の時間の無駄ですね。
皆さんも普段の会議の様子を思い浮かべて欲しいのですが、全員出席が必要な内容がどれほどあるでしょうか?大抵は月次・定例などと言いながら開催してるだけで、情報共有が懐疑の大半を占めているのではないでしょうか?
AppleもAmazonも、
「会議の参加人数は出来るだけ最小限にとどめる」
という工夫をしています。
かのスティーブ・ジョブズ曰く、
会議の参加人数が多過ぎると、
様々な意見が交錯して良い結論が出ない
会議の参加人数はできるだけ最小限にとどめ、参加は理由のある社員のみとする
④事前に情報共有すれば済む報告事項
以前に私が務めていた商社の会議では、
前月に立てていた計画に対して発生した差異について、その理由を報告する時間が大半を占めていました。そして残りの時間は事前に提出した次の3ヶ月の売上と利益の計画数値について、その根拠を発表するという、運営会議という名の吊るし上げでした。
これらはわざわざ全員を集めて時間を取ってまで、その場で報告しなければならないことでしょうか?それも毎月毎月…
と、私はいつも思っていました。
会議で情報共有をするなら、みんなの役に立ちそうな学びがあった反省のような、有意義なことを共有できたらいいですね!
必要なヒアリングは全て事前に個別で済ませ、情報はメール等で事前に配信する!
⑤目的やゴールが決まっていない
何を決めるかを決まっていない会議というのは、行き当たりばったりで時間を浪費しているだけですね。前職でも、各営業担当の報告事項と上からのありがたーいご指摘で会議が終わることがほとんどでした。
何となく議論が進んで、偶然良い方向に結論が定まったらいいのですが…そんなことはなかなか起きないもんですよね(笑)
せっかく全員が集まって時間を費やすことなので、まずは議題とその結論を出すことを前提に会議をしたいですね!そして出来れば会議のスケジュールも決めてしまった方が良いと思います!
結論を出したい議題を明確にし、予めゴールとスケジュールを決めておく
「自分の会社の会議では、ここをもっと改善できるのでは?」 その視点を持つことが大事
ただ会社の会議を無駄だと言うだけでなく、
- 「会議のここが無駄なんじゃないか?」
- 「会議をもっとここを改善できるのでは?」
と自ら具体案を考えることが非常に大事です。
改善策を提示できないとただの愚痴で終わってしまうので、無駄だと感じている部分を徹底的に深掘りして考えてみましょう!
いかにして自分の会社の無駄を無くして改善させることができるか?
これを考えてみることで、
「自分より高い視野」で会社を見つめ直すことが出来ます。
「入社1年目の教科書」によると、
自分より2階級は上の目線で会社を見るようにしろ
とあります。
「仕事で結果を残したい」「自分の市場価値を高めたい」という人は、常に自分よりも高い目線を持って働くことが大切だということですね!
高い視野を持って働く重要性について、
詳しくはこの本にめちゃくちゃしっかり書いてくれているので、まだ読んだことのない人は必ず一度読んでみて下さい!
筆者も新卒で入社する前に何となくタイトルを見て購入して読んでいましたが、新入社員に関わらず今でも定期的に読み返すべき本だと思います!
新しい仕事を始める前には絶対に一度読み返します!
もし皆さんが今いる会社で「無駄な会議をしてるなぁ」と感じているのであれば、即時にできる対策として、こうした自分の市場価値を高める努力が絶対に必要です!
無駄なクソ会議をしている会社にいてはダメ!
無駄なクソ会議をしている会社いては、ダメ!ということですが、これには明確な根拠があります。
無駄な会議を繰り返す会社は、
例外なく”生産性が低い”です!
生産性が低い会社で長く勤めていると、
専門性が身に付くスピードが周囲よりも遅くなり、自分の市場価値が上がらないのです!
それがどれほど恐ろしいことか
私はこの本を読んで学びました。
自分の市場価値が低いとどうなるかと言うと…
今いる会社以外ではどこにも必要無い人材となってしまうのです!!
こうなってしまってからでは、
どんなに今の会社が嫌でも、
どこにも転職できなくなってしまいます!
そうならないためにも、
常に転職という選択肢を持っておくことが重要です。
次で詳しく解説します!
常に転職という選択肢を持つこと!
自分の市場価値が低い状態で30代・40代を迎えることがいかに恐ろしいことか実感していただけましたでしょうか?
私は、入社3年目の25歳で転職を決意しましたが、転職を決意した経緯でこのように考えていました。
- 無駄な会議をする生産性が低い会社だ
- このままこの会社にいても自分の市場価値が上がらない
- 20代の今のうちに転職しないとヤバい!!
そう考え、すぐに「20代の転職相談所」へ登録してキャリア面談へ行きました。
今になって振り返って見ると、
すぐに転職活動を始めて本当に良かったと思っています!
その理由としては、
自分にまだ「若さ」という市場価値があったこと
第二新卒のステータスをフル活用し、個人の活動の実績も合わせて転職先にアピールできたことで、希望のWEBマーケティング業界へ挑戦することが認めていただけたのです!
この記事を読んで下さっている皆さんへまずお伝えしたいことは、
今いる会社が生産性が低いと感じる人は、今すぐ転職活動を始めないとかなりヤバい!!
ということです!
登録しておくべきオススメ転職エージェント
まずは転職サイトやエージェントに登録するところからスタートです!
いきなり転職サイトから自分で探してエントリーをしても良いのですが、私は転職エージェントを活用することをオススメします!
転職エージェントはメリットしかありません!
- 求人へのエントリー
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策の指導
- 企業との面談日程の調整
これらのサポートが全て無料で受けられるのです!
使わないと損だよね!
会社のクソ会議の5つの無駄と改善策 まとめ
それでは、最後に今回の内容をまとめておきましょう!
- 多すぎる会議資料の作成・用意
→会議資料の回数も情報も必要最低限とする! - 意味不明な会議のための打ち合わせ(予行演習?)
→目的不明な打ち合わせの完全撤廃!
- 特に理由も無く全員出席
→会議の参加人数はできるだけ最小限にとどめ、参加は理由のある社員のみとする! - 事前に情報共有すれば済む報告事項
→必要なヒアリングは全て事前に個別で済ませ、情報はメール等で事前に配信する! - 目的やゴールが決まっていない
→結論を出したい議題を明確にし、予めゴールとスケジュールを決めておく
クソ会議撤廃!と声を大にして言えればいいのですが、若手社員に中々できることではないと思いますので、まずは「どうしたら会議に無駄が無くなるか?」を高い目線を持って考えて自分の価値を高める努力をしましょう!
そして、同時に今すぐ転職エージェントに登録して転職活動を開始しましょう!
今の会社の会議が嫌いな人や無駄を感じている人は、今回の内容を参考にしていただき、またこれを機に転職について考えていただける機会になれば幸いです!
それでは、まだ次回にお会いしましょう!
ありがとうございました!