- Q1
- WEB・IT業界で働いた経験はありますか?
↓次から記事が始まります!!
『20代の最強転職術』のナオキです!
最近は中国の武漢で発生した、
新型コロナウイルスのニュースで持ちきりですね。
経済にも多大な悪影響を及ぼすことが予想されていますが、それに伴って転職にも影響が出ることは間違いないでしょう。
ネットで調べてみても、
- 新型コロナの影響で転職は一旦中止すべき!
- 絶対に今転職してはダメ!
- ベストなタイミングとは?
といった内容の記事もよく見られます。
実際に不況の煽りを受けた企業が
「内定取り消し」や「社員一斉解雇」という衝撃的なニュースも飛び交う中、
今のコロナウイルスの不況下で、
WEB業界において本当に転職活動を続けて良いのか?もしくは見送るべきか?
WEB業界への影響も予測しながら、
今後の転職市場について詳しく見ていきたいと思います!
目次
コロナによるWEB業界への影響とは?
もはや世界恐慌とも言えるコロナ不況ですが、WEB業界へは具体的に今後どのような影響が出るのでしょうか?
これから起こり得る次の2つの変化についてお話ししていきたいと思います。
①マーケットの変化
②採用活動の変化
さて、次から詳しく見てみましょう!
マーケットの変化
まずは今後のWEB業界の転職市場の動向を見てみましょう!
2020年3月の時点では、
「新型コロナウイルスの影響によって、採用活動を停止する」
と表明をした企業はありませんでした。
が!
国内全体で見てみると…
新型コロナウイルスが確認された12月以降、
国内全体の有効求人倍率が下落していっています。
現在もコロナウイルス終息の見通しが立っていないので、今後に転職市場への影響も大きくなっていくことが予想されます。
というわけにはいかないでしょうね。
不況によって個人の消費が下落することは間違いないので、WEB業界の多くの企業は業績が落ち込むことになります。
その結果、
WEB業界でも採用活動を控える企業が増えることになるでしょう。
とはいえ、
WEB業界は比較的コロナウイルスの影響を受けにくい業界でもあるので、
「他業界の落ち込みほどではない」
というのがリアルな現状かもしれませんね。
採用活動の変化
企業の採用活動にも変化があることは間違いないでしょう。
中でも最も変化があるのは『面接』ですね。
対面の面談も無くなり、
そのほとんどがWEB面接になります。
ただ、WEB業界の場合、
特にベンチャーには従来もWEB面接を取り入れていた企業が多いため、対応は十分に可能と思われます。
WEBベンチャーにとって「コロナ不況の今がチャンス」!?
今はWEB・IT業界はベンチャー企業の群雄割拠の時代です!
こうした不景気にこそチャンスありと言わんばかりに、身を乗り出してくる前のめりな企業もあります!
その背景には、
以下の3つの理由があるからです!
大手企業が採用活動を控える
大手は景気の影響を受けやすいので、
この大不況の中では採用活動を控える企業が増えることを予想し、
大手に行けなかった優秀な人材を獲得しようと、柔軟に動き出す中小企業やベンチャーは多いのです。
転職希望者が増加する可能性が高い
在宅勤務やWEB面接は今後もより一層普及していくことが予想されます。
すると、
これまで忙しくてなかなか時間が割けなかった転職希望者が活動しやすくなります。
更に、皆さんは『コロナ転職』という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
詳しくはこちらの記事で紹介していますが、
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ダウンタウン松本人志さんが大好きな超絶お笑い好きWEBマーケター...
社員の扱いや会社の対応の悪さがコロナ対策で露呈し、不満が爆発した人達がこの機に転職を決意するコロナ転職が流行っているのです。
こうした背景から、
今後ますます転職希望者が増加すると見込まれます。
WEB面接が一般的になっている
感染リスクから対面での面接ができなくなってくるため、WEBでの面接も一般的になってきます。
むしろこれまでもWEB面接を積極的に取り入れてきたWEB業界のベンチャーが多いので、他の企業よりも躊躇なく採用活動を継続することができますね。
今後のキャリアはどう考えるべき?
こうした現状を踏まえて、
これからWEB業界へ転職したいと考えている方は、コロナ不況の中でどう動くべきなのか?
人によって状況は違うとので、ここでは、
「転職しても良い人」
「転職すべきでない人」
に分けて、
それぞれの特徴を考えてみました。
(あくまで個人の見解です)
転職しても良い人
まずは転職しても良い人の特徴です。
正直、「今こそすべき!」っていうほどではないので、該当する人でも一旦転職活動は中止して、コロナの嵐が去ってから再開するという選択も余裕でアリだと思います!
ひとまず見てみましょう!
既に副業で実績がある人
すでに個人で実績を出している方は、
企業にとっても非常に価値の高い人材です。
自分で考え、結果が出るまで行動することは私もやっていたので分かりますが、なかなか簡単にはいきません。
故に、必然的に評価されます。
またWEB業界の場合は、
そこまでレベルの高い専門性が求められることは少ないので、個人で少しでも経験があればかなりのアドバンテージになります。
なので、不況の転職市場でも勝っていけることでしょう。
全く違う業界からWEB業界へ挑戦したい人
今後は全ての業界でも求人数が減っていくことが予想されるので、未経験の人が転職を決めるのは更に難しくなっていきます。
なので、
①全く未経験の状態からWEB業界へ転職したい人は、求人が減って難易度が上がる前に決めてしまうか
②不況が終息するまで副業ブログやプログラミングの学習でスキルアップを目指し、実績を出してから転職をするか、
どちらかが良いと思います!
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今回は、大好きなスキーのブログを1年以上続けてきた筆者が、
...
ただ個人的には、
終息の見通しも立っておらず、政府も全く対応出来ていないので、
終息まで長期化すると思われます。
未経験の方は見通しが立たないまま転職時期を先延ばしにするよりも、今からでも動いておく方が良いでしょう。
転職すべきでない人
逆にわざわざ今転職すべきではないんじゃないかなと思う人の特徴です。
不利な条件で動いてしまうよりも、
今はむしろ勉強や実績を作ることに時間を費やして、
今の会社で成果を残せている人
転職を考えている人でも、
今の会社で成果を出せている人はわざわざ今に転職するのは控えた方が良いです。
今な会社で成果を出せていれば、
すぐに解雇の対象になる可能性は低くなりますね。
それに、今後更なる不況が予想される中に転職市場へ飛び込まなくても良いのではないかと思われます。
それこそ今の会社で頑張って不況下でも結果を出し続け、その実績や経験を基にキャリアアップを図る方が良さそうですよね!
転職で年収アップを狙う人
転職で年収アップ・キャリアアップを狙う人にとっては今のタイミングで転職先を決めるのはあまり得策ではありません。
単純に会社が儲かってない、もしくは儲かりにくいご時世なので優秀な人でも良い条件を掲示するのは少し躊躇するからです。
良い条件での仕事にステップアップしたい方は、今の会社や個人の副業でスキルや経験を積んでおくことで市場価値を高めることがオススメです!
コロナの不況が過ぎ去った瞬間、
ロケットスタートを切りましょう!!
ちなみに我がWEBマーケ会社の採用事情は…
少しオマケですが、
今私が所属しているWEBマーケティング会社の採用事情をお話しします。
私の会社は、総合職の社員が10名にも満たないくらいで、事務職とバイトさんで業務を回しているWEBベンチャーです。
今のところはコロナ不況の打撃はそこまで受けておらず、業績も年々伸びている会社です。
WEBマーケターを担う総合職の選考は
基本的には社長自ら面接しているんですが…
ぶっちゃけ、
今でもバリバリやってます!笑
よく商談室に閉じこもって
色んな地域の人と繋いでWEB面接をしてるみたいです。
ってよくボヤいてます笑
ウチの会社に関して言えば、
今後も採用活動は変わらず続けていきそうな感じがしますね。
ちなみにウチの会社で中途入社で人を採用する際に良く見てるところは
『夢を持って自分でビジネスを創ろう!っていうマインド(価値観)』
というところみたいです。(社長談)
いかにもベンチャーって感じですね。笑
WEBベンチャーを目指す方はご参考に!
コロナ不況下でのWEB業界転職市場 まとめ
それでは今回のまとめです!
- WEB業界の転職市場には大きな影響は無いが、今後は厳しくなる。
- WEBベンチャーには「今がチャンス」と捉えている会社も意外と多い
- 転職活動を続けるべきか見送るべきかは人それぞれ
ということで、
今回は新型コロナウイルスによる不況がWEB業界の転職市場に与える影響についてお話ししてきました!
今後は更に求人も減っていき、
転職は見送りにしようかな…と思う人も多いと思います。
だからこそ、今転職活動でも勝機を見出せる人は動いてみるべきだとも言えますね!
もちろん正解不正解は無いので、
いずれにしても自分自身の考えで動くことが一番大切ですね!
転職エージェントも、
電話での面談も実質しているところもあるので、オススメのエージェントも合わせてご紹介します!
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と、今回はWEB・IT業界に転職したい人へ向けて、オススメできる転職...
最後に転職活動でもご自身の安全のため、
くれぐれも無理な外出は控えましょう。
それではお身体に気を付けて、
チャンスがあれば可能な限り転職活動にも取り組んでいきましょう!
最後までみていただき、
ありがとうございました!