ばりばりビジネスを創っていきたい!
だけど、新卒でいきなりベンチャーはやめたほうがいいよ…?
WEBベンチャーのメディア編集長のナオキです!
- 関西出身
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WEB業界へ転職を目指す20代へ向けて『綺麗事で生きていく!』をテーマに仕事を楽しみ人生を豊かにする会社員の生き方を発信しています!
会社を利用して人生を楽しむために、
転職や仕事に役立つ情報をお届けしていきます!
今回のテーマは、
『新卒でベンチャーはやめとけ!?元総合商社マンが語るベンチャーの真実』です!
このように大企業かベンチャーで悩んでいる就活生が非常に多いです。
そこで今回は、現役のWEBマーケターとしてベンチャーに勤める僕が、ベンチャーの真実をお伝えしたいと思います!
僕は新卒で総合商社へ就職し、
その後にWEB業界のベンチャーへ転職しました。
そして、大企業とベンチャーの両方を経験した僕が就職活動中の皆さんへお伝えしたいことは…
ということです!
僕の場合ですが、
新卒で大企業→転職してWEBベンチャー
というキャリアですが、
最初のスタートが大企業で本当に良かったと思っています!
- 裁量を持って働きたい!
- 将来には独立したい!
- スキルを身に付けて成長したい!
そんな前向きな気持ちを持ってベンチャーを目指す就活生の皆さんへは、是非とも今回の記事を読んでいただきたいと思います!
目次
新卒でベンチャーはやめておくべき理由
なぜ新卒でベンチャーをオススメしないのか?
ここではその5つの理由をご紹介していきたいと思います!
入社してから後悔して早期離職をすることは就活中の皆さんにとっても一番避けたいことかと思います。
なので、まず最初に新卒でベンチャーに入るリスクを知っておきましょう!
”異常な主体性”が無いとベンチャーで活躍できない
あえて”異常な主体性”と表現しました。
ビジネスの世界で結果を残した人で、
誰かに言われたことを忠実にこなしてきただけの人は誰一人いません!
そしてベンチャーで活躍する人は、
自ら考えて行動しまくる人です。
その主体性の強さは、初めて体験する人にとっては異常そのものです。
教育制度が整っていないのでスキルが身に付かず成長もできない
高いスキルを身に付けたい!
ベンチャーを目指す就活生は、
このように高い志を持っている人がほとんどだと思います!
ところが、そもそもベンチャーの多くは人を育てるための制度が整っていません!
まだ新卒で何のスキルも身に付いておらず、
これから成長したいと考えている人にとっては非常にもどかしい環境になってしまうでしょう。
裁量があっても結果を残せない
ビジネスの世界で結果を出すことは、
スキルの高さはもちろんですが、それと同じくらい経験は重要です。
営業やマネジメントは、当然最初から上手くいくわけがありません。
こうした経験をじっくり積んでいきたい人は、
実はベンチャーはオススメではないのです!!
最初は特に高い給料は期待できず経済的に苦しい
大企業に比べると、ベンチャーの給料は低いです。
当然例外はありますが、余程のベンチャーでない限り大企業以上の給料をもらえることはまずないでしょう。
そうなると、福利厚生も整い切っていない会社が多いベンチャーでかつ、新卒スタート時の低い給料では生活は大変になりますね。
労働時間は比較的長い
ベンチャーの労働時間は長いです。
決して自分の時間が一切取れないということではありません。
ただ、大企業よりも業務の範囲も量も大きいので業務時間は必然的に長くなります。
大企業とベンチャーの違い
大企業とベンチャーの違いについて、
詳しくはこちらの記事↓でもお話ししていますが、
https://change-mylife.info/large_company-venture/
一言でいうと、
『自由度の高さが圧倒的に違う』
ということです!
もちろん会社規模の小さいベンチャーの方が自由度が高くなります。裁量が大きかったり、業務範囲も広いです。
ですが、良いことばかりではありません。
ベンチャーは大企業ほどの縛りはありませんが、
自由であることの大変さもあります。
自由ということは、その分だけ非常にシビアに成果を求められます。
結果を出せると最高ですが、結果を残せないと非常に辛いこともある。
つまり良くも悪くも実力主義の世界です!
大企業とベンチャーで悩む新卒の就活の進め方
まず大前提として、人によって正解は違うので、
どちらへ行くのが正解かという明確な基準は存在しません!
そこで、ベンチャーに行きたい人は、
自分が行きたい会社や業界について正しい情報を収集して検討する必要があります。
ネットで調べることも方法の一つですが、
エージェントという情報をたくさん持っているプロがいるので、コレを使わない手は無いでしょう。
ネットよりも1対1で相談できて、無料で自分に合う会社を一緒に考えてくれるエージェントをバンバン使って有利に就職活動を進めていきましょう!
そもそもですが…
「大企業かベンチャーか」
と悩むくらいであれば、ベンチャーは辞めておくべきです。
ベンチャーに行きたくても悩む人も、
大企業に行くべきだとあえて断言します!
厳しく聞こえるかもしれませんが、
悩んでいる時点で本気で結果を残すためにベンチャーに来ている他の社員とは温度感が違い過ぎるのです。
新卒でもベンチャーで活躍できる人の特徴
ここまで新卒でベンチャーへ入ることは、
オススメできないという理由をお話ししてきましたが、
逆に新卒でもベンチャーに入り、
バリバリ結果を残している人も少ないですが実際にいます。
僕が転職して今勤めているWEBベンチャーでも、新卒で入社してから活躍している非常に優秀な先輩方がいるのですが、
ここではそんな先輩方に当てはまる特徴をご紹介します!
- 強い主体性を持つ人
- 自ら考えて行動できる人
- 大きな夢や信念を持つ人
- ビジネスで結果を残した経験がある人
こうして改めて見てみると、
本当に優秀な人の特徴ですね(笑)
自ら考えて行動を起こせる強い主体性のある方はベンチャーに向いていると言えますね!
大企業からベンチャーへの転職は大いにアリ!
先述の通り、新卒でいきなりベンチャーはかなり険しい道ですが、大企業で3年ほど働いてベンチャーへの転職は大いにアリです!
その理由は、
教育制度が整った大企業の方が、最初のうちは特に効率よく経験を積めるからです。
大企業では仕事で関わる人も多く、ビジネスの規模も大きいので、広く社会を見渡すことができるので、最初の踏み台としては便利なものですよ(笑)
裁量を持って自由に仕事をしたいのであれば、大企業で効率よく経験を積んでからベンチャーで自由に暴れまわるキャリアプランも良いですね!
【最後に】新卒からベンチャーで頑張りたい人へ
最後に今回の要点のまとめです!
- 大企業とベンチャーでは自由度が大違い!
- ベンチャーに行きたい人はエージェントを利用して情報収集しよう!
- 新卒でベンチャーで活躍する人の特徴は、「強い主体性を持った、自ら考えて行動できる人」
- 大企業で働いてからベンチャーへの転職は大いにアリ!
- 【結論】新卒でベンチャーはオススメできない!
ということで、
今回は新卒でベンチャーはやめておくべきだというお話しでしたが、
「大企業とベンチャーのどちらに行くべきか」と迷っている時点で、新卒でベンチャーに入るのはやめておくべきだという結論でした。
僕は今回に、あえて『新卒でベンチャーなんて無理だから、まずは大企業へ行っとけば?』というネガティブなスタンスでお話ししました。
もし最後まで見ていただき、
新卒でベンチャーに入るリスクも承知した上で、
と、そう思ってくれる方こそ、
本当にベンチャーに向いているのかもしれません^^
そんな方は、是非自分に自信を持ってベンチャーに飛び込んでください!
既に両方を経験した僕が保証します!!
それでは今回は以上です!
最後まで見ていただき、
ありがとうございました!
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