- Q1
- あなたは第二新卒(新卒入社3年目以内)ですか?
↓次から記事が始まります!!
25歳の商社マンだ!
今回はオレが上司に会社を辞める意思を伝えたリアルな体験談を語ろうと思う。
筆者は先日、新卒で入社して3年目になる今の会社を辞める決断をしました。
というのも、
「いい就職.com」という転職エージェントへ行き、行きたかったWEBマーケティング会社への内定をもらうことができたからです。
そして前回、会社を辞めることを伝える前に緊張と不安から何を考えていたのか?という記事を書きました。
まだ見ていない方は、
こちら▼からどうぞ!
会社を辞めようと決意してから考えてきたことや、前日に何をして過ごしていたのかも、恥ずかしながら今回ご紹介します!きっと、これから会社を辞めることを上司へ伝えようと思っている人にとっては、カケラでも参考になったらいいなと思って書きました!...
そんなわけで今回!
ついに!
上司へ直接、退職意思を伝える当日を迎えました!!
めちゃくちゃビビりながら上司へ会社を辞める意思を伝えた体験談をお話ししようと思います!
なるべくリアルな実話をお話ししていきますので、是非ともお楽しみ下さい^ ^
目次
退職を告げる前の自分の状況
まずは辞めようとしている筆者が社内で置かれていた状況について簡単に説明します!
- 入社3年目の営業担当
- 20代の若手社員は自分一人のみ
- 業績は下降傾向
- 人間関係は良好
- 定時退社できることはほぼ無し
散々だな、オレ…(笑)
自分がいる事務所は10人くらいの小規模な支店で、20代の若手社員が自分一人だけでした。あとは30代半ばが一人、残りは全員4,50代でした。
入社して3年目ということもあり、
徐々に仕事も覚えてきて、本格的に営業で大きな先を任されて急激に忙しくなってきているところでした。
残業が全員に常態化している職場だったので、定時を過ぎているのに打ち合わせが入ったりして8時9時の帰社が当たり前という、いわゆるブラックな状態でした。そんな中で、縮小傾向の業界だったので、余計にモチベーションを保つのがしんどかったですね。
そんな状態でも1年くらいスキーや転職のブログを書き続けていると、ネットの世界で好きなことで稼ぐ夢を実現させてる人との出会いもあり、
好きなことで稼ぐ力を付けたい!
そう思うようになり、
WEBマーケティング会社への転職を目指すようになりました!
告白当日、緊張しながら上司以外全員が帰るまで待った
ウチの会社の直属の上司は、
いつもかなり遅くまで残って仕事をしていました。
転職しようと思ったとこもあるんだけどね…
なので、上司以外の全員が帰って事務所で2人きりになってから話そうと思っていました。
と思っていたのですが…
こーゆー時に限って中々先輩営業マン達が帰らない。
そんな中で自分もみんなが帰るまで残った仕事を片付けようと思っていたのですが、
心臓が鳴り止まなくて全く仕事が手に付かないので、とりあえずネットサーフィンをしながら残業をしてるフリをしていました(笑)
そうこうしているうちに、
夜8時30分…
ようやく最後までいた営業員が帰宅し、
ついに事務所に残ったのは私と上司の二人になりました!!
そして、心臓の脈音はピークを迎えていました…
ついに…上司へ会社を辞めることを告白!!
二人きりになってからは、いつも通り軽い冗談話を振られていながらも、多分身の入っていない返答をしていたと思います。
(正直、全くそんな余裕が無かったのでほとんど覚えていないんです笑)
上司も、「そろそろ俺も帰ろうかなぁ」と言い出した時、自分も「ここで言わないと!」と思い、声をかけようとしたんですが…
おれ、何て言おうとしてたんだっけ…?
もう頭が完全に真っ白です。
角が立ちにくくて
ストレート過ぎず
引き止められにくい理由だ。
表には出さないようにしてましたが、
頭の中は半分パニックでした(笑)
上司は当然知る由もないですが…
そして、このままでは時間だけが過ぎてしまい、結局言えないまま後悔して帰ることになる。
(せっかく昨夜に腹を括ったのに…)
時間が経つにつれて、
そんな何とも言えない焦りのボルテージだけが溜まっていく一方。
そして、前日に腹を括ったのにここで言えないと
「自分の覚悟はその程度だ」
「結局自分との約束すら守れない」
後々こうして自分を責めて自信を失うことになるだろうし、
何よりここで上司にハッキリ言う決断と行動ができない奴が好きなことを仕事にして生きる覚悟ができるはずが無い!!
そんなことを考えながら、
半ば無理やり意を決して…
ついに話を切り出しました!!
…次回へ続く。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”28px”]次回予告!!