- Q1
- WEB・IT業界で働いた経験はありますか?
↓次から記事が始まります!!
20代でこれからWEB業界を目指す人も、こんな噂が多くて不安に感じている人は多いのではないでしょうか?
『20代のWEB業界最強転職術』のナオキです!
ダウンタウンさんを愛する超絶お笑い好きのWEBマーケターが、今の20代へ向けて『人生の航海士になれ!』をテーマに自分の人生を自由にコントロールするための生き方を発信しています!
このブログでは、WEB業界への転職を始め、仕事やキャリアアップについて面白おかしくお届けします!
今回は「WEB・IT業界のブラックな噂の実態」に迫っていきます!
未だに”WEB業界 ブラック”とでもググってみると、大量のWEB業界についての闇が出てきます。なので、実際に現役のWEBマーケターの僕がその闇について暴いていきたいと思います!!
- 本当に給料って安いの!?
- 長時間残業や休日出勤は本当にあるの!?
そんなネットで見たことがある疑問を持っている方、必見です!!
目次
WEB・IT業界がブラックと言われる理由
まずはWEB業界がブラックと言われる理由ですが、WEB・IT業界には職種が非常に多く、職種によって違いがあり過ぎるのが主な理由です!
なので具体的な職種も挙げつつリアルな実態を見ていきたいと思います!
給料が低いから
まずは給料についてですが、
これはdodaの調査(2018年)にて一般公開されている数値ですが、WEB・IT業界全体の平均年収は446万円でした。
これだけ見ると、会社員全体の平均年収は408万円なので低くは無いように思えますが…問題は職種ごとの年収です。
Webデザイナーの平均年収はなんと357万円と非常に低い数値になっています。
長時間残業や休日出勤が当たり前
クライアントからの下請けでWEB制作を行っている会社では、実務を行っているエンジニアやデザイナーは長時間残業や休日出勤が当たり前の実態がありました。
僕の会社では一切無いですが、業界内では未だにこうした話を聞くことはあります。
この背景にはクライアントからの納期指定があり、下請け企業は指定された納期には何が何でも完成させないといけないからです!
下請けはクライアントの要求が全てになるから
下請け企業の場合、クライアントの予算や納期に合わせて動く必要があります。
安い予算・短い納期でかつ、高品質のものを求められる場合も珍しくなく、特に自転車操業状態の小規模な会社ではそのような案件も受けなければなりません。
自ずと現場のWEB制作担当の社員は激務になり、低賃金・長時間労働といったブラックな労働環境になりますね。
離職率が高いから
離職率はブラックかどうかの一つの指標になります。
これも職種によって数値はバラバラですが、WEB業界は一般的にブラックで離職率が高いというイメージが強い業界ですよね。
ITエンジニアに転職した僕の友人は、同時期に入社した同僚の半分くらいは既に退職してしまったそうです。
変化が速く、常に勉強が必要だから
WEB業界の特徴としては、
”他の業界以上に変化のスピードが速い”
これはブラックで理由ではないですが、
WEB業界が大変だと思われている大きな理由の一つですね。
年々テクノロジーの進化にともなって新しい技術やツールが生まれてくるこの業界においては、職種に関わらず常にスキルアップのための学習しないといけません。
WEB業界は過酷なのか?その実態とは
これまでは一般にWEB業界がブラックだと思われる理由をご紹介してきましたが、
- 本当に過酷な実態があるのか?
- ブラックな噂は本当なのか?
ここではお話ししていきます!
残業や休日出勤はあるのか?
答えは、あります!
ですが拘束時間としてではなく、
個人の判断に委ねられています。
基本的には結果主義なので、労働時間で評価が決まることはありません。クライアントに依存した会社では無いので、スケジュールも自分で組んでいくので必要に応じて遅くまで残業をしたり、逆にプライベートに用事があるときに定時より早く切り上げることもあります。
給料は低い?
これは会社によって色々ですよね。
僕の会社のナンバー2もギリギリ20代でかなりの給料をもらっていますし、経営幹部も20代が半分くらいいます。なので、WEBベンチャーで結果を出す実力がある人は、大企業の年収をぶっちぎるくらいもらっている人もいます。
逆に低賃金で激務なブラック企業も未だにあるとは聞きますが、おそらく今後は従業員を大切にできない会社は淘汰されていくことになるでしょう。
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今回はWEB業界の年収ランキングについて、切り込んでいきたい...
この記事でもお話ししていますが、
一般に公開されている平均年収は実はほとんどあてになりません。
詳しくは記事を見てみて下さい(笑)
離職率は本当に高いのか?
実際にはどちらとも言い切ることはできません。
業界全体の離職率は10%程度なので、パッと見では高いようには思えませんが、ベンチャー企業も含めて全体を見ると正しい統計を取ることは困難だからです。
離職率はブラックかどうかの一つの指標になりますが、WEB業界においては離職率が高いからと言ってブラックな業界とは限りません!
なぜなら、独立して個人で稼ぐ選択をする人も多いからです。
WEB業界の仕事で身に付く専門的なスキル「ライティング、プログラミング、デザイン、コーディング…etc」これらを身に付けると、会社に依存しなくても生きていくことも可能なので、必ずしも離職の理由がブラックだからとは限らないんですね。
離職率が高くなっているのも、今いる会社で働くのではなく独立したり別の会社へ前向きにキャリアアップを目指す人も多いということですね!
WEB業界は全く楽な業界ではない!
前職に商社で働き、現在はWEBマーケターとして働いてきた僕の経験から、まず間違いなく言えることは、他の業界と比較してもWEB業界は大変な業界です!
理由は先にもお話しした通り、
時には長時間働くこともあったり、変化が速いので学んでいかないといけないことも多いためです!
それに小規模な会社が多く、大企業とは違って個人に対して大きな結果を求められることになる会社が多いので、個人の実力が必要な業界であることは間違いありません!
大変なことは間違いありませんが、
その分スキルアップをしたい人にとっては良い環境だと思います!
僕も同僚がみんな優秀で付いて行くのに必死ですが、毎日スキルが身に付いてパワーアップする実感が楽しいので、今の環境には満足しています。
WEB業界で仕事を楽しむために
大変なWEB業界で仕事を楽しんでするためにはどのような心構えを持つと良いでしょうか?
もしくは、現在もWEB業界で楽しんで仕事をしている人は、どんなマインドで働いているのでしょうか?
会社に依存しない生き方を目指すこと
一番大切なことですが「会社に依存しない生き方」を目指しましょう!
決して悪いことではありませんが、会社員の収入一本で生きていくつもりでは時間をかけてスキルを身に付ける場合にはしんどさを感じてしまうかと思います。
WEB業界で身に付くスキルは、ダイレクトに副業に活かして個人で稼ぐこともできます。会社で働きながら個人で稼ぐスキルを付けて、自力で稼ぐことを目標にすることで、日々スキルを身に付けるモチベーションが高まります!
WEB業界で稼ぐスキルを身に付けることは非常に大変ですが、「自分で稼ぐために」という仕事以外でもモチベーションを持つことで、より一層気合が入りますね!
夢を持つこと
夢を持つことは、仕事を楽しくする一番の方法かもしれませんね!
「会社員として~がしたい!」ということではなく、「人生を通して自分が何者になりたいか?」と考えることがオススメです!
そうすれば自然と必要なスキルも浮かんでくるし、モチベーションも上がります。
僕も今の仕事は結果を求められるし、慣れないのに大きな仕事を任されるプレッシャーでメチャクチャ大変ですが、自分が将来実現したいことに必要なスキルが身に付くので、勉強できることがすごく楽しいです。
具体的にはSEOのことを学んでいますが、個人で稼ぐスキルに直結するので、自分から意欲的に学んでいます!
結果主義の会社を選ぶこと
ぶっちゃけた話をすると、
最初のうちは本当にしんどかったです。
残業無しで1日決まった時間だけ働きたいという「時間管理」の働き方をしたい人にとってはWEB業界はあまりにも過酷なので一切オススメしません!
僕の会社はあくまで評価基準も結果主義なので、いくら働いても結果が出なければ評価は×で、全く残業していなくても結果が出れば評価は〇といった社風です。なので、拘束時間と言う概念は存在しないのでリモートワークも残業も自由に選択できる働き方をしています。
それに、結果が求められる環境の方が大変ですが、確実に成長します。
簡単に言うと…
と言われるのと、
と言われるのでは、
どちらがプレッシャーでしょうか?
(こんなことは絶対言われませんがw)
もちろん後者ですよね。
後者は言うまでもなくかなり大変ですが、
その分だけ成し遂げた時は成長が実感できると思います。
それほどの覚悟を持ってWEB業界へ飛び込んでもらえれば、最終的には結果を出した時に仕事を楽しみ、成長できると思います!!
【まとめ】 WEB業界はやめとけ!?
それでは今回のまとめです!
「WEB業界はやめとけ!!」
そう言われるだけの理由はたくさんある。
その理由をどう捉えるかは人それぞれだが、大事なことは
『自分の得たいスキルや経験がそこにあるかどうか』
自分が何を得たくて、何者になりたいか?
転職してその答えに近づけるように舵を切ることこそ、自分の人生の航海士になることです!
流される人生ではなく、
自分で舵を取って人生を自分の力でコントロールしていきましょう!
▼WEB業界へ転職したい人のためのオススメ転職エージェント
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と、今回はWEB・IT業界に転職したい人へ向けて、オススメできる転職...
それでは今回は以上です!
ありがとうございました!